株価は堅調ですが、日本10年国債はじわじわと下がっているような印象があります。
日銀が大半を購入している状況ですが、どうなるんでしょうか。
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株価は堅調ですが、日本10年国債はじわじわと下がっているような印象があります。
日銀が大半を購入している状況ですが、どうなるんでしょうか。
今日は26000円台に戻れるのでしょうか?休日中は外国の株式市場は堅調だったようですが。ところで、テレビやラジオでは、ここ最近「日経平均株価」のことを「平均株価」としか言わなくなったのですが、何か変化があったのでしょうか?
昨日に引き続きリースです。両者の違いを簡単にいうとこうなります。
ファイナンス・リース→借金して資産を買ったとみなすリース
オペレーティング・リース→賃料を払って資産を借りているとみなすリース
なお、ファイナンス・リースは、所有権が移転したかどうかでさらに分かれます。
所有権移転ありのファイナンス・リース→借金して資産を買ったとみなすリース
所有権移転なしのファイナンス・リース→契約期間中のリース料総額が300万円未満かつ企業の事業内容に照らして重要性がないなら、賃料を払って資産を借りているとみなしてもよいとされるリース
こんな感じで整理されます。特に、300万円基準ですが、金額だけで判定できないことに注意が必要です。例えば、倉庫業等で、1契約当たり300万円未満の「かご車」を大量にリースしている場合等は、事業内容に照らして重要性がないとはいえないので、借金して資産を買ったとみなすリースとしての取扱いが求められる場合があります。
不動産等を売却して、自己の所有権を手放すことにはなるんですが、売却先から借りる形(リース)で、当該不動産を使い続けることができるという取引ですね。
昔は資金繰りに困った企業が自社工場等を売却する対策として使われることがありましたが、最近では個人の住居に対してもあるんですね。
リースバックを会計処理する際は、売却ではなく、借金した扱いにします。ですので、不動産等の売却により利益が生じたとしても一括計上することはできず、時間の経過に応じて分割計上することになるので、注意が必要です。(売却益が多額になるような不動産等のリースバックは、通常「ファイナンス・リース」に該当することが多いと考えられます)
金融機関担当者がリースバックの取扱いに精通している場合は、会社のほうで利益を一括計上したとしても、金融機関が融資先を査定する際に、当該利益の一括計上をなかったものとみなすこともあります。
年末の最終営業日に開示が出てたんですね。
https://www.nichiiko.co.jp/company/press/detail/5709/1694/4541_20221228_03.pdf
事業再生は上手くいきそうですが、支援先が一株36円で買い取るうんぬんの話がいきているのであれば、今の株価は割高ということになってしまうのでしょうか。一時期200円台まで高騰したようですが、1月6日の終値は78円ですね。
https://mainichi.jp/articles/20230104/k00/00m/040/173000c
地方自治体に対する住民監査請求が通るのは珍しいですね。今後の展開にも注目です。
昨日は仕事始めの方が多かったのでしょうか。
しかし、今のところ降雪がそれほどでもなくてよかったです。年末に激しく降った分、1月2月はたいしたことがない展開を期待したいですが・・・