最近多いですね。
郵送がどんどん減ってます。
上場会社の監査人異動
https://www.release.tdnet.info/index.html
こちらの適時開示情報検索で調べられます。
標題のパターンが複数あるようで、「公認会計士等の異動に関するお知らせ」と「会計監査人の異動に関するお知らせ」に大別されるかと思います。
ですので、キーワードを「会計士」とか「監査人」にすると大抵ヒットします。
法人税青色申告承認取消処分取消請求事件 最高裁判例
https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/950/092950_hanrei.pdf
今年の5/7に出たばかりですね。
事業者が商品購入時にポイントを使用した場合の消費税の仕入税額控除の考え方
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/6480.htm
レシートの表記で取扱いが変わるという記載ですね。
弊所ウェブサイト
背景の色が変わったり、表示が変なことになっていました。
復旧しました。ご迷惑をおかけいたしました。
システム監査の場合
昨日、監査の種類について投稿しましたが、システム監査の場合だと、保証型監査と助言型監査という分類になります。
保証型監査というのは、 専門性と客観性を備えた監査人が、一定の基準に基づいてITシステムの利活用に係る検証・評価を行い、監査結果の利用者にこれらの
ガバナンス、マネジメント、コントロールの適切性等に対する保証を与える監査をいいます。
一方で、助言型監査というのは、改善のための助言を行う監査をいいます。
この違いは、システム監査を実施する際の指針となる、システム監査基準に明記されています。
https://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/sys-kansa/sys-kansa-2023r.pdf
(こちらの7頁)
しかし、公認会計士が監査を実施する際の指針となる監査基準は、財務諸表監査が前提となっており、
指摘型監査や助言型監査についての言及は全くありません。
https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kigyou/kijun/20201106_kansa.pdf
(こちらの1頁)
監査の種類
公認会計士の独占業務である監査とは異なる監査では、保証型監査と指摘型監査に分かれていると言われることがあります。
保証型監査というのは、公認会計士の独占業務で、決算書が正しいこと等について保証する監査です。
一方で、指摘型監査というのは、特定の事項に対して、決算数値だけでなくそれ以外の事務手続を調査するなど、
様々な観点から、指摘事項や意見を挙げていく監査をいいます。公認会計士の場合だと、地方公共団体に対する外部監査ですね。