「テクノロジー委員会研究文書第11号「監査におけるAIの利用に関する研究文書」」の公表について | 日本公認会計士協会 (jicpa.or.jp)
監査する立場からの研究文書ですかね。
全国対応の公認会計士越田圭事務所(北陸地方の石川県金沢市所在)
所長が様々な事象に関し記録しておくサイト
https://jicpa.or.jp/specialized_field/20240813ycw.html
公認会計士の仕事ぶりをチェックする品質管理レビュー手続の改正があったようです。電子署名の容認が中心のようです。
決算短信に「(期中レビューの完了)」というタイトルがついていない会社でも、期中レビューを受けている事例がありますね。地元企業でも散見されました。
https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/20240716550010/
最近はよく見かけるようになりましたが、改めて開示されると強烈ですね。
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120240704544367.pdf
委員が3名ですが、実際の作業にあたる人は数十名規模になるでしょうか。
https://www.asb-j.jp/jp/wp-content/uploads/sites/4/2024-0621.pdf
上場会社だと、会社法と金融商品取引法という異なるタイミングで監査報告書が提出されるので、
後発事象の取扱いは悩ましいですね。会社法の監査報告書を提出した後、金融商品取引法の監査報告書を提出するまでの間に発生した後発事象の取扱いなど。
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1454885
会計監査の世界でも、横領の典型的兆候の一つですね。
人間は、大金を手にしてしまうと、他人には黙っておけずに、どうしても見せつけたくなってしまうものなのでしょうか。