丸亀製麺は好調でも、はなまるうどんは失速……両チェーンの間についた「差」とは何か – ライブドアニュース (livedoor.com)
トリドールHDの売上の大半を占める丸亀製麺と、吉野家HDの売上の20%弱のはなまるうどんを比較した記事ですね。力の入れようが変わるのは仕方がない面があるとも思いますが・・・。なお、両者のセグメント情報をみたら、「丸亀製麺」「はなまる」と記載してあるんですね。
全国対応の公認会計士越田圭事務所(北陸地方の石川県金沢市所在)
所長が様々な事象に関し記録しておくサイト
丸亀製麺は好調でも、はなまるうどんは失速……両チェーンの間についた「差」とは何か – ライブドアニュース (livedoor.com)
トリドールHDの売上の大半を占める丸亀製麺と、吉野家HDの売上の20%弱のはなまるうどんを比較した記事ですね。力の入れようが変わるのは仕方がない面があるとも思いますが・・・。なお、両者のセグメント情報をみたら、「丸亀製麺」「はなまる」と記載してあるんですね。
https://www.sanyonews.jp/article/1358674
こちらも不適切会計とあり、匿名通報により発覚したとのことです。会計処理のルールであいまいだった部分に誤りがあったとのことです。記事の最後にある、交付金の過大支給の方が気になりますね。岡山県だけの話なのか、全国的に起こっている話なのか?
https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/20230207502711/
東証スタンダードのパスコが社員からの報告により不適切な会計処理の事案が発生したとのこと。監査人は大手の一角あずさ監査法人ですね。
また、監査人への要求事項が増えてしまうのか・・・?
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC023ED0S3A200C2000000/
すでに撤退済みと勘違いしていたのでしたが、あれは固定資産の減損処理でしたね。
https://flyteam.jp/news/article/121166
日経の記事にも2020年秋に事実上開発凍結とありますが、社内の調整が2年ほどかかってようやく終わったということでしょうか。
銀行ごとに借入金額をごまかすというのが典型ですね。A銀行に対して見せる決算書は、A銀行からの借入金は正しくしておき、それ以外の銀行からの借入れは少なくしておくなど。
他のパターンとして、減価償却しなきゃいけない固定資産の減価償却を過小にする、回収が滞っている売上債権(いわゆるつけ払い、信用払い)をそのまま計上しておく(本来は貸倒損失にするとか、貸倒引当金の計上を行い損失見込み額を先取りする等の対応が必要)、不良在庫の評価減をしない、架空の売上を計上する(その結果、滞留債権が発生するので、さらにごまかす・・・)といったものがあります。
昨日のニュースはこのようなことをたくさんやっていたのでしょうが、だんだんつじつまが合わなくなってきて、ばれてしまったんですかね。
今でも銀行ごとに異なる決算書を作成して粉飾決算を組む法人があるんですね。相当手間がかかり、そんな作業をやるなら、財務情報の分析でもしたほうがましなように思いますが、冷静な判断ができなくなったんですかね。
パブリックコメント(金融庁が公表した草案に対する意見)が出てますね。
https://www.fsa.go.jp/news/r4/sonota/20230131/01.pdf
上場企業関係者は対応事項がまた増えるんですね。上場を維持するだけでも大変になる企業が増えそう。