PwCジャパン、AI使い下積み期間1年短縮 会計士は「判断」に重点

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOTG03CUF0T00C25A7000000/

下積み期間というのがよくわからない表現ですが、職位が上がるタイミングが1年早くなるんでしょうか。例えば、監査法人だと、スタッフから始まりシニアスタッフに職位が変わりますが、従来スタッフ3年でシニアスタッフに昇格していたところ、2年に短縮するような措置をとるということでしょうか。

経常収支比率100%超え

https://www.kanaloco.jp/news/government/article-1202437.html

一般財源による支出÷一般財源による収入が100%を超えてしまったということですかね。一般財源とは用途が不特定の収入(市の場合だと市税など)を使った支出が収入を超えてしまっている状況です。

一般財源に対する概念として特定財源があり、これは用途を特定して国や県から得られる収入、用途を特定して発行する市債による収入(市の借金)などがあります。

耐タンパ性

機器やシステムが外部からの不正な改ざん、解析、破壊などから内部のデータや情報を保護する能力のことです。物理的な分解を難しくしたり、不正なアクセスを検知した際にデータを消去したりするなど、ハードとソフトの両面から行うような対策です。タンパ(tamper)というのは、不正な改ざんや勝手な変更を意味しており、それらに耐えられる性能ということになります。

「会計基準の選択に関する基本的な考え方」の開示内容の分析について≪2025年3月決算会社まで≫

https://www.jpx.co.jp/news/1020/20250808-01.html

東証プライム市場上場会社のIFRS(国際会計基準)適用済会社、IFRS適用決定会社、IFRS適用予定会社の合計は240社とありますが、2025/8/21時点での東証プライムの上場会社は1,617社であり、14.8%ほどですね。