決算短信に「(期中レビューの完了)」というタイトルがついていない会社でも、期中レビューを受けている事例がありますね。地元企業でも散見されました。
カテゴリー: 監査
意見不表明
https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/20240716550010/
最近はよく見かけるようになりましたが、改めて開示されると強烈ですね。
第三者委員会設置
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120240704544367.pdf
委員が3名ですが、実際の作業にあたる人は数十名規模になるでしょうか。
「継続企業及び後発事象に関する調査研究」の公表
https://www.asb-j.jp/jp/wp-content/uploads/sites/4/2024-0621.pdf
上場会社だと、会社法と金融商品取引法という異なるタイミングで監査報告書が提出されるので、
後発事象の取扱いは悩ましいですね。会社法の監査報告書を提出した後、金融商品取引法の監査報告書を提出するまでの間に発生した後発事象の取扱いなど。
急に羽振りが良くなった人
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1454885
会計監査の世界でも、横領の典型的兆候の一つですね。
人間は、大金を手にしてしまうと、他人には黙っておけずに、どうしても見せつけたくなってしまうものなのでしょうか。
(訂正・数値データ訂正)2023年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結) 一部訂正に関するお知らせ
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4169/tdnet/2472476/00.pdf
監査法人からの指摘に対応したようですね。
連結財務諸表の純資産が訂正前のプラスから、訂正後はマイナス(債務超過)になっています。
監査人が期の途中で交替
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4169/tdnet/2471671/00.pdf
第1四半期レビューまでは現在の監査人が対応、以後は別の監査法人になるようですね。