会計処理や税務処理における計算をexcel等の表計算ソフトウェアを使っており、当該ファイル(スプレッド・シート)を制度改正に合わせて修正するのを忘れて、放置してしまうというミスが散見されます。作成者以外の者が計算式をチェックするルールを整備し運用する点、計算式自体をむやみに複雑化してチェックが難しくならないようにする点に留意したいものですね。
カテゴリー: 会計
上場会社が振り込め詐欺被害?
https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/20240125519302/
内部統制の有効性に関して、どのような取扱いにするのか気になりますね。
中間財務諸表
https://www.asb.or.jp/jp/accounting_standards/exposure_draft/y2023/2023-1215.html
四半期決算の位置づけが変わったので、会計基準が整理されてますね。投稿時点では案です。
グッドスピードあきれた手口
https://toyokeizai.net/articles/-/728995
自動車を買ったことがある人なら、わかりそうですが、この監査に関与していた人は、自動車が買ったことがない人なのかもしれません。ビジネスの理解は重要ですね。
弁護士会綱紀委在任中に着服か
https://kumanichi.com/articles/1296068
事務体制が弱かったのかもしれませんね。現金預金の管理と会計帳簿作成担当者は別にしなきゃまずいという典型的なパターンでしょうか。
内部統制報告制度の改定
https://www.fsa.go.jp/news/r5/sonota/20230831-2/20230831-2.html
上場会社の担当の方は、すでに熟読されているかと思いますが、非上場会社等であっても参考になる部分があるかと思います。
リース会計基準、適用延期の経緯
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODL0495P0U4A100C2000000/
続報記事が出ています。貸借対照表の計上額が大きくなるだけでなく、個々の資産管理が面倒になりますね。