松本信用金庫の元職員、顧客の預金約3950万円を着服

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2024112900714

元職員が顧客の預金を無断で解約していたようです。顧客が通帳・証書や印鑑などを預けていたんでしょうか。関係する書類が巧妙に偽造されているため、監査でも発見するのが難しく、顧客からのクレームや通報などがなければ、中々発覚しないことが多い印象です。職員を定期的に異動させたり、休暇を取らせたりするなど、牽制する手段はあるのですが。

大樹町農協の職員が6700万円着服 懲戒解雇

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/989759/

定期貯金の無断解約による着服というのは定番といえば、定番ですね。
顧客から定期貯金(預金)の証書や通帳を預かるというのは、銀行等の金融機関では避ける傾向にあると感じますが、
JAではまだまだあるんでしょうね。顧客の要望からやらざるを得ないのでしょうか。

このような預かり行為を続けるのであれば、相応のチェック機能を設ける必要がありますが、
チェック機能が形骸化していたか、あるいは、チェック機能が効く程度の人員が不足しているかといったところですかね。
あと、チェック機能の見直しのほか、そもそも職員の意識改革もかなり重要です。
通常業務で大金を目にする業務なので、職員に不正をやらないような意識を醸成するというのが大事です。