https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC023ED0S3A200C2000000/
すでに撤退済みと勘違いしていたのでしたが、あれは固定資産の減損処理でしたね。
https://flyteam.jp/news/article/121166
日経の記事にも2020年秋に事実上開発凍結とありますが、社内の調整が2年ほどかかってようやく終わったということでしょうか。
全国対応の公認会計士越田圭事務所(北陸地方の石川県金沢市所在)
所長が様々な事象に関し記録しておくサイト
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC023ED0S3A200C2000000/
すでに撤退済みと勘違いしていたのでしたが、あれは固定資産の減損処理でしたね。
https://flyteam.jp/news/article/121166
日経の記事にも2020年秋に事実上開発凍結とありますが、社内の調整が2年ほどかかってようやく終わったということでしょうか。
※ 論点整理を目的とした投稿ですので、事案の概要と論点をひとまとめにした箇条書きのみを記載しています。結論は、どこかの媒体で発表するかもしれませんし、発表しないかもしれません。
・固定資産の減損は、会社が作った利益計画(さらに細分化した計画も含む)をもとに財務数値を計算するもの
・というわけで利益操作の余地が高いので、注意が必要(減損損失の計上を回避したいので、資産グループ別の利益を操作して「兆候」がでないようにする、減損損失の計上には理解を示しているが、過大な損失を計上したい・・・など)
・例年、詳細な資料を入手し検討しているならともかく、ここ数年で業績が急速に悪化し、会社の内部資料の作られ方について精通していない場合は、従来からの計算方法をこっそり変更する等して資産グループ別の利益を操作してくる可能性が高い
・固定資産の減損は、会社の内部資料をもとに作るので、公表されている財務諸表からは粉飾の有無が見つけづらく、監査人が最後の砦になると思われる