決算短信に「(期中レビューの完了)」というタイトルがついていない会社でも、期中レビューを受けている事例がありますね。地元企業でも散見されました。
カテゴリー: 会計
日向灘地震の適時開示
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120240809569085.pdf
早速出ていました。これから増えるのでしょうね。
海外子会社関係の不正
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120240807566188.pdf
出てますね。
期中レビューが完了した決算短信
適時開示検索で、「レビュー」というキーワードで検索したらヒットしますね。
会社のウェブサイトに行くと、「○○四半期決算短信(公認会計士等による期中レビューの完了)」という標題の決算短信があり、「独立監査人の四半期連結財務諸表に対する期中レビュー報告書」が付された決算短信が開示されているようです。
下のURLは例示です。
https://www.energia.co.jp/ir/pdf/kessan/2025-1renketu_review.pdf
粉飾決算に加担した顧問税理士逮捕
https://www.asahi.com/articles/ASS7V1HNBS7VUTIL00SM.html
以前取り上げた会社ですね。この会社は非上場会社ですが、上場会社の粉飾で逮捕された事例というのは、あまり聞かないですね。融資であろうと出資であろうと、金銭をだまし取るという意味では同じような状況に見えるのですが・・・
法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準(企業会計基準第27号)
そういえば、2024年4月1日以降開始事業年度から強制適用ですね。再確認しておきましょう。
「営業利益」ルール統一 国際会計基準、比較しやすく
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOTG027NA0S4A700C2000000/
国際会計基準の話なので、これを受けて日本の会計基準の変更がない限りは、国際会計基準を適用していない企業には特に影響がないのという理解でよろしいでしょうか。