https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/20230525581764/
現職の社長が逮捕とは珍しい印象ですね。大抵は逮捕前に辞任しているような。
出資法違反ということですが、財務報告に影響があるという判断になるんでしょうか。全社的な内部統制の有効性等に話が及ぶと大変な対応が必要となるように考えます。
全国対応の公認会計士越田圭事務所(北陸地方の石川県金沢市所在)
所長が様々な事象に関し記録しておくサイト
https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/20230525581764/
現職の社長が逮捕とは珍しい印象ですね。大抵は逮捕前に辞任しているような。
出資法違反ということですが、財務報告に影響があるという判断になるんでしょうか。全社的な内部統制の有効性等に話が及ぶと大変な対応が必要となるように考えます。
http://www.nichiryo-pan.co.jp/ir_data/pdf/news/20230518.pdf
昨日の続きです。よく似た委員会で「第三者委員会」というのがありますが、この場合は、会社の取締役や監査役がメンバーにいるので、「第三者委員会」ではないということですかね。
https://www.asahi.com/articles/DA3S15637676.html
朝日新聞の有料記事です。上場会社で、監査人の交代は今のところ出ていないようです。
年々増えてますね。なお、上場会社の話で、非上場会社の状況はよくわかりません。
上場会社だと、会社から発表があるのでわかりやすいですが、非上場会社は特に発表しません。
国立大学法人などは、契約締結相手を公表するのですが、交代があっても、よく探さないとわかりにくいです。
https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/20230512571464/
監査人が見積書のフォントに違和感があったことから、不正の有無の調査開始ということになったとのことです。手作業で発見したのか、ソフトウェアを使って発見したのか気になるところですね。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230417-OYT1T50138/
読売新聞の記事です。医師と元公認会計士が共謀して巨額の横領をしたという事件。一定規模以上の社会福祉法人は、公認会計士の会計監査が必要なので、監査で失敗した事例かと思ったのですが、違うようですね。元理事長の医師の横領を元公認会計士が手助けした容疑があるというさらにたちが悪い話です。
https://minkabu.jp/news/3563570
公認会計士試験の勉強では習いますが、実務では珍しいですね。限定付というのは、一部不明確又は一部明らかにおかしいところはあるが、決算書全体としては適正という監査人の意見となります。
今回は一部不明確なほうのパターンですね。前述したように実務では珍しい意見なので、このような発表があった場合は、投資家の立場としては警戒したほうがいいでしょうね。