暗号資産保有業?なる事業を始めた上場会社が昨年散見されましたが、業績に与える影響が甚大と思われます。借入れをして暗号資産を大量に購入していたりしたら、資金繰りも深刻です。
監査上の取扱いも悩ましいでしょうね。
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英国税務当局、暗号資産脱税の疑いがある6万5000人に注意喚起文書を送付
英国税務当局、暗号資産脱税の疑いがある6万5000人に注意喚起文書を送付 速報 | 株式新聞Web
世界的に暗号資産取引の課税に関する調査が厳しくなっていますね。
社名変更及び暗号資産投資業の開始
https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/20250514550417/
暗号資産投資業、流行ってますね。
法人が暗号資産を保有していたら
期末に評価替えが必要になります。取得価額と評価額との差額は、益金又は損金になります。この評価替えは、翌期首に洗い替え処理を行い、なかったことになりますが。期末の評価損益は、益金又は損金として法人税の計算に反映されます。したがって、評価益が出ていれば、法人税の納付額を増やすことになります。これは、現金の流入を伴わない益金であり、資金繰りに影響が出るため留意が必要です。
暗号資産暴騰?
FTX騒動がいったん落ち着いたのか、全般的に戻しているようですね。なお、FTX騒動で、暗号資産を取引所に預けておくのではなくて、手元に持っておくというコールドウォレットが注目を集めました。投資スタンスにもよるのでしょうが、設定はもちろん、解除が非常に複雑なようですので、一度コールドウォレットに入れたら、10年くらいは売らなくても問題ないくらいの気持ちでいないと大変かもしれません。10年以内に売却するのであれば、日本国内の取引所に預けておけばいいのかなと思います。決算書も公開されてますので、ある取引所から別の取引所に移動させるくらいであれば、ハードルが高くないです。
暗号資産の申告漏れ急増
ttps://www.yomiuri.co.jp/national/20221228-OYT1T50151/
これ、調査対象が過去の儲かった時期の話で、昨今の市況だと損失が出ていて納税資金が枯渇している可能性もあるんですよね・・・
利益の計算が複雑なのは、当局が妥協するか、売買取引の仲介会社が計算してあげるかになりますが、どうなるでしょうね。
税制改正大綱
金曜日に出たので、研究中です。自社発行暗号資産の期末時価評価替えがなくなったんですね。しかし、当該制度、税務調査で混乱しそう。国税当局も税理士も当該取引を理解している人がかなり少ない印象です。