パスワード不要な認証技術ですね。スマホなどに認証情報を記録させて、指紋や顔などで認証する技術です。認証情報を記録させるスマホは、近くに置いておくだけでも大丈夫です。近くに認証情報を記録しているスマホを置いておけば、別のスマホ経由で認証することも可能です。これになれると、二要素認証などがわずらわしくなりますね。
カテゴリー: 情報システム
耐タンパ性
機器やシステムが外部からの不正な改ざん、解析、破壊などから内部のデータや情報を保護する能力のことです。物理的な分解を難しくしたり、不正なアクセスを検知した際にデータを消去したりするなど、ハードとソフトの両面から行うような対策です。タンパ(tamper)というのは、不正な改ざんや勝手な変更を意味しており、それらに耐えられる性能ということになります。
Felica脆弱性問題、「楽天Edy」「nanaco」「WAON」「QUICPay」も「安心して使って」と声明
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2508/29/news071.html
2017年以前に出荷された一部のものだけが対象のようです。色々なところに使われていますね。
不正アクセスによるシステム障害
当社ネットワークへの不正アクセスによるシステム障害について|新着情報|三浦工業
原因調査中のようです。
【英語学習ゲーム「英語物語」開発者に聞く!】 本格ゲームで英語嫌いを解決!? 試験や学習の導入にも
大学在学中に公認会計士試験に合格し、その後プログラマーに転職した方のようです。
情報処理の高度試験、CBT方式へ移行
https://www.ipa.go.jp/shiken/2026/ap_koudo_sc-cbt.html
基本情報技術者試験(FE)や情報セキュリティマネジメント試験(SG)は、すでにCBT方式を導入し、筆記ではなく直接PCに解答を入力する方式ですね。受験日も融通が利きますし。
しかし、そうなると過去問の一部非公開などが発生するのでしょうか。
https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/index.html
上記のようにFEやSGではそうなってますし。
不正アクセスによるシステム障害
https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/20250722517576/
ランサムウェアが実行され、社内の一部データが暗号化されてしまったようです。自力で復号できればいいのですが、復号できない場合は面倒ですね。