パスキー

パスワード不要な認証技術ですね。スマホなどに認証情報を記録させて、指紋や顔などで認証する技術です。認証情報を記録させるスマホは、近くに置いておくだけでも大丈夫です。近くに認証情報を記録しているスマホを置いておけば、別のスマホ経由で認証することも可能です。これになれると、二要素認証などがわずらわしくなりますね。

耐タンパ性

機器やシステムが外部からの不正な改ざん、解析、破壊などから内部のデータや情報を保護する能力のことです。物理的な分解を難しくしたり、不正なアクセスを検知した際にデータを消去したりするなど、ハードとソフトの両面から行うような対策です。タンパ(tamper)というのは、不正な改ざんや勝手な変更を意味しており、それらに耐えられる性能ということになります。

情報処理の高度試験、CBT方式へ移行

https://www.ipa.go.jp/shiken/2026/ap_koudo_sc-cbt.html

基本情報技術者試験(FE)や情報セキュリティマネジメント試験(SG)は、すでにCBT方式を導入し、筆記ではなく直接PCに解答を入力する方式ですね。受験日も融通が利きますし。

しかし、そうなると過去問の一部非公開などが発生するのでしょうか。

https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/index.html

上記のようにFEやSGではそうなってますし。