耐タンパ性

機器やシステムが外部からの不正な改ざん、解析、破壊などから内部のデータや情報を保護する能力のことです。物理的な分解を難しくしたり、不正なアクセスを検知した際にデータを消去したりするなど、ハードとソフトの両面から行うような対策です。タンパ(tamper)というのは、不正な改ざんや勝手な変更を意味しており、それらに耐えられる性能ということになります。