日銀が懸命の国債買い 2日で10兆円、金利操作限界

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB1341G0T10C23A1000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1673618011

衝撃的な見出しですね。買い入れ額がかなり高い水準ではありますが、日本国債先物の価格が下落しているようです。去年の6月に急落したことがありましたが、その水準を下回っているんですね、今。

日米国債

日本の国債は日銀の金利安定操作範囲の拡大後(0.25→0.5)は軟調で、米国債は堅調になりましたね。米国債は11月までかなりの軟調である一方、日本国債は堅調だったので、逆転現象が起きている状況なのでしょうか。

米国は債券価格も株価も上り基調ですね。ドル高は一服したようですが。

日本10年国債

株価は堅調ですが、日本10年国債はじわじわと下がっているような印象があります。

日銀が大半を購入している状況ですが、どうなるんでしょうか。

日経平均株価

今日は26000円台に戻れるのでしょうか?休日中は外国の株式市場は堅調だったようですが。ところで、テレビやラジオでは、ここ最近「日経平均株価」のことを「平均株価」としか言わなくなったのですが、何か変化があったのでしょうか?

日医工、その後

年末の最終営業日に開示が出てたんですね。

https://www.nichiiko.co.jp/company/press/detail/5709/1694/4541_20221228_03.pdf

事業再生は上手くいきそうですが、支援先が一株36円で買い取るうんぬんの話がいきているのであれば、今の株価は割高ということになってしまうのでしょうか。一時期200円台まで高騰したようですが、1月6日の終値は78円ですね。