「継続企業及び後発事象に関する調査研究」の公表

https://www.asb-j.jp/jp/wp-content/uploads/sites/4/2024-0621.pdf

上場会社だと、会社法と金融商品取引法という異なるタイミングで監査報告書が提出されるので、
後発事象の取扱いは悩ましいですね。会社法の監査報告書を提出した後、金融商品取引法の監査報告書を提出するまでの間に発生した後発事象の取扱いなど。

録音データが示す「AT1債」裁判の新たな展開 三菱UFJモルガンは商品性を理解していたのか

https://toyokeizai.net/articles/-/771082

高利率の債券はこわいですね。上場株式の場合は、危険だと感じたら売却することが容易ですが、
債券だと上場株式ほどの活発な市場がないので、処分する場合は、とんでもない安値になってしまうことがありますね。

高利率で、高利率の原資がよくわからない債券を安易に買わないようにしましょう。
訴訟で勝訴できても、お金が戻ってくるまで相当時間がかかるので。