そういえば、2024年4月1日以降開始事業年度から強制適用ですね。再確認しておきましょう。
「営業利益」ルール統一 国際会計基準、比較しやすく
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOTG027NA0S4A700C2000000/
国際会計基準の話なので、これを受けて日本の会計基準の変更がない限りは、国際会計基準を適用していない企業には特に影響がないのという理解でよろしいでしょうか。
JAXA がサイバー攻撃の標的に、外部機関の秘密情報含むファイルなど漏えい
https://www.corporate-legal.jp/news/5779
毎日のようにどこかで攻撃されていますね。
他人事とは思わずに、気をつけていきたいものです。
「継続企業及び後発事象に関する調査研究」の公表
https://www.asb-j.jp/jp/wp-content/uploads/sites/4/2024-0621.pdf
上場会社だと、会社法と金融商品取引法という異なるタイミングで監査報告書が提出されるので、
後発事象の取扱いは悩ましいですね。会社法の監査報告書を提出した後、金融商品取引法の監査報告書を提出するまでの間に発生した後発事象の取扱いなど。
急に羽振りが良くなった人
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1454885
会計監査の世界でも、横領の典型的兆候の一つですね。
人間は、大金を手にしてしまうと、他人には黙っておけずに、どうしても見せつけたくなってしまうものなのでしょうか。
(訂正・数値データ訂正)2023年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結) 一部訂正に関するお知らせ
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4169/tdnet/2472476/00.pdf
監査法人からの指摘に対応したようですね。
連結財務諸表の純資産が訂正前のプラスから、訂正後はマイナス(債務超過)になっています。
録音データが示す「AT1債」裁判の新たな展開 三菱UFJモルガンは商品性を理解していたのか
https://toyokeizai.net/articles/-/771082
高利率の債券はこわいですね。上場株式の場合は、危険だと感じたら売却することが容易ですが、
債券だと上場株式ほどの活発な市場がないので、処分する場合は、とんでもない安値になってしまうことがありますね。
高利率で、高利率の原資がよくわからない債券を安易に買わないようにしましょう。
訴訟で勝訴できても、お金が戻ってくるまで相当時間がかかるので。