日銀が懸命の国債買い 2日で10兆円、金利操作限界

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB1341G0T10C23A1000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1673618011

衝撃的な見出しですね。買い入れ額がかなり高い水準ではありますが、日本国債先物の価格が下落しているようです。去年の6月に急落したことがありましたが、その水準を下回っているんですね、今。

IT委員会→テクノロジー委員会

日本公認会計士協会の話です。IT委員会がなくなって、テクノロジー委員会という委員会が新たにできたようですね。これに伴い、IT委員会研究報告がなくなり、テクノロジー委員会研究報告に置き換わったのかと思いきや、テクノロジー委員会研究「文書」という名称になったものや、「監査ガイダンス」とされて、別の委員会管轄になったものなどがあるようですね。

去年の10月に組織再編があったようですが、今気づいて一瞬、混乱しました。

日米国債

日本の国債は日銀の金利安定操作範囲の拡大後(0.25→0.5)は軟調で、米国債は堅調になりましたね。米国債は11月までかなりの軟調である一方、日本国債は堅調だったので、逆転現象が起きている状況なのでしょうか。

米国は債券価格も株価も上り基調ですね。ドル高は一服したようですが。

リモートワーク

JICPAからリモートワーク対応の指針が大量に出ていましたが、今後はどうなりますかね。大きい組織を退いてからはリモートワークの状況がさっぱりわからないのですが、現在は普通に被監査会社に出向いているのでしょうか?

PC等の画面越しだと、音声が途切れることもあったりと、他人さまとお会いしている実感がわかないのが正直なところです。

日本10年国債

株価は堅調ですが、日本10年国債はじわじわと下がっているような印象があります。

日銀が大半を購入している状況ですが、どうなるんでしょうか。

日経平均株価

今日は26000円台に戻れるのでしょうか?休日中は外国の株式市場は堅調だったようですが。ところで、テレビやラジオでは、ここ最近「日経平均株価」のことを「平均株価」としか言わなくなったのですが、何か変化があったのでしょうか?

ファイナンス・リースとオペレーティング・リース

昨日に引き続きリースです。両者の違いを簡単にいうとこうなります。

ファイナンス・リース→借金して資産を買ったとみなすリース

オペレーティング・リース→賃料を払って資産を借りているとみなすリース

なお、ファイナンス・リースは、所有権が移転したかどうかでさらに分かれます。

所有権移転ありのファイナンス・リース→借金して資産を買ったとみなすリース

所有権移転なしのファイナンス・リース→契約期間中のリース料総額が300万円未満かつ企業の事業内容に照らして重要性がないなら、賃料を払って資産を借りているとみなしてもよいとされるリース

こんな感じで整理されます。特に、300万円基準ですが、金額だけで判定できないことに注意が必要です。例えば、倉庫業等で、1契約当たり300万円未満の「かご車」を大量にリースしている場合等は、事業内容に照らして重要性がないとはいえないので、借金して資産を買ったとみなすリースとしての取扱いが求められる場合があります。