20年以上の粉飾決算

https://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/4999.html

とうとう耐えきれなくなり、民事再生です。税務申告用の決算書が、実態よりもものすごく業績がよく見えていたようです。実態の業績がよくないのに、税負担が過大になるため、税金を払う資金繰りが相当厳しかったでしょうね。

破産申請

https://www.tsr-net.co.jp/news/tsr/detail/1197829_1521.html

過去に何度か取り上げた会社、粉飾決算を繰り返したあげく破産申請のようですね。金融機関からの信頼を失ってしまったら、再生は難しいでしょう。

粉飾決算、続報

https://maonline.jp/articles/tsr0452-horimasa

金融機関50行と取引したそうですが、それぞれ別の決算書を作成していたのでしょうか。10年ほど前にも似たような粉飾がありましたが、そこまで追い込まれる状況がよくわかりませんね。

不適切会計

https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/20230622508435/

チーズ蒸しパンの元祖の会社で起きた粉飾ですね。たな卸資産が過大計上だった模様です。棚卸しの立会は監査手続の一環で行うので、監査法人がどのような範囲で棚卸しの立会を実施しているのか気になるところです。

粉飾決算の堀正工業、「資金の行方」と「多すぎる取引金融機関」

https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1197723_1527.html

これを見る限り、負債総額300億円と発覚したのは直近のことであり、それまでは負債総額が数十億円とごまかしていたことから、会社法監査を受けていなかった可能性がありますね。それにしても、金融機関はもちろんのこと、親会社への報告もごまかしていたということなんでしょうか。続報がまたれますね。